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 介護保険は制度が複雑すぎて、ついていけない気持ちになります。なぜこんなに複雑なのでしょう。また、今後はどうなっていくのでしょう。

 公的な制度としての介護保険が始まって16年になります。制度ができた時の65歳以上の保険料は、全国平均で月額2911円でしたが、3年ごとの見直しのたびに上がり、いまは5514円です。団塊世代が75歳以上になる2025年には、8165円まで上がる見込みです。

 サービス内容も変わってきました。06年度の見直しで区分が改められ、「要支援1」「要支援2」ができました。さらに、15年度から、要支援の人が受ける訪問介護やデイサービスが自治体ごとの事業に順次移っています。それとは別に、06年度には自治体の住民しか使うことができない「地域密着型サービス」という考え方も入っており、利用者にとっては分かりにくくなるばかりです。

 15年8月からは利用者の負担も増えています。一定以上の所得がある人の自己負担が1割から2割に引き上げられました。また、特別養護老人ホーム(特養)の入居者は、これまでは補助を受けることができた非課税世帯でも、一人暮らしで預貯金などが1千万円超だと補助がなくなるなど、貯蓄の状況も反映させる仕組みが始まりました。今後、マイナンバー制度の運用次第では、さらに厳格になっていくかもしれません。

 こうした保険料と自己負担の引…

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