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 海洋冒険家の白石康次郎さん(48)が7日、単独無寄港、無補給で世界を一周するヨットレース「ヴァンデ・グローブ」(11月6日から)に、アジアから初めて参戦することを発表した。

 最も過酷なヨットレースと言われる同レースは4年に1度開かれ、今回が8回目。フランス・ヴァンデ県を出港して大西洋を南下し、南アフリカの喜望峰からインド洋、南太平洋を回り、チリのホーン岬から帰るコースで、約80日間かかる。通常10人程度で扱う大型艇を1人で操る。毎回、20艇程度が出場するが、完走率は半分程度だ。

 白石さんは3度の単独世界一周を果たしたが、無寄港で速さを競うレースに出るのは初めて。記者会見では「僕の競技場は地球。元気で前向きに進む表現方法を通じ、世の中を明るくしたい」と話した。

 ヨットの購入やメンテナンスなど参戦資金は約3億5千万円。まだ足りておらず、インターネットで資金を募るクラウドファンディングサイトで、5千万円を目標金額として集める。

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 参戦資金を集めるクラウドファンディングサイトは、朝日新聞社が運営する「A―port」(https://a-port.asahi.com/別ウインドウで開きます)。これまで映画制作費やイベント開催費、新商品開発費などを集めてきた。ヴァンデ・グローブ参戦については5月16日から9月9日まで実施する予定。

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