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 タックスヘイブン(租税回避地)に関する秘密のファイル「パナマ文書」の報道が世界で一斉に始まったのは4日、月曜日の未明だった。

 その日の午前3時過ぎ。私は、初報が朝日新聞デジタルにアップされるのを見届けて、それをツイートした。そのとき、私は目撃した。パナマ文書に関するつぶやきがツイッター上にみるみる増殖し、世界に拡散していくのを。

 それから48時間もたたないうちに、報道の対象だったアイスランド首相の辞意が報じられた。オバマ米大統領が報道に触れ、「租税回避がグローバルな大問題であることを思い起こさせてくれた」と述べた。

 私は、この報道を主導した「国際調査報道ジャーナリスト連合」(ICIJ)のメンバーとして4年前から活動してきた。今回のパナマ文書報道は様々に解説することができるが、私は次のように指摘したい。

 第1に、これは「過去最大の内部告発」発端の報道だということだ。

 1971年、当時のニクソン大…

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