[PR]

 減らない米軍基地、繰り返される犯罪。19日に那覇市で開かれた県民大会に多くの人が集まった背景には、「沖縄の悲しみと怒りが、なぜ本土に伝わらないのか」という沖縄側のいらだちがある。安倍政権は新たな反基地運動のうねりにつながらないか、神経をとがらせている。▼1面参照

 ■翁長知事「負けてはいけない」

 梅雨明けの強い日差しが照りつける緑のグラウンドが黒く染まった。参加者の多くが、喪服を着て臨んだ。

 主催は、翁長雄志知事を支持する社民や共産などの政党や企業などでつくる「オール沖縄会議」。労組などにも動員をかけたが、6万5千人(主催者発表)が参加し、会場のグラウンドの外に人があふれた。

 60台以上のバスを連ねるなどして沖縄本島の各地や離島から集まった人たちも。「オール沖縄」幹部の一人は「動員だけではこんなに集められない。県民は怒り、悲しんでいる。その思いを表す場が求められていたのだろう」。主催者側は、これまで基地問題に関心がなかった人も参加したとみている。

 県警によると、1972年の本土復帰から2015年までに、米軍の犯罪事件は5896件発生し、うち殺人や強盗、強姦(ごうかん)などの…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも