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 戦後30年。第1回先進国首脳会議(サミット)を秋に控えた日本は、自信を深める一方、古きよき時代への郷愁もあったのでしょうか。こんな「バンカラ」な歌が支持されました。

   ♪   ♪

 腰に手ぬぐい提げてやってくる、学生服にげた履きの友。下宿で夢や恋を語り明かしたあの頃――。

 「これオレが歌うの?」

 かまやつひろしさん(77)=現・ムッシュかまやつ=は、作詞作曲とも吉田拓郎さん(70)が手がけた「我が良き友よ」に、困惑を隠せなかった。

 その約半年前にデュエットを組み意気投合した吉田さんに、自ら依頼した仕事だった。が、それまでやってきた音楽とあまりに違う。幼い頃から洋楽浸けで、カントリーウェスタンやロックを追いかけ、ザ・スパイダースでグループサウンズブームの一翼を担った。そんな自分が何でまた演歌や歌謡曲に近い歌なのか。しかも歌詞の世界がさっぱり理解できなかった。

 「広島出身の拓郎さんは、大学…

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