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 朝日新聞社では、朝日新聞デジタルをはじめ、学校で新聞記事を活用できるデジタルサービスを提供しています。大学教育向けサービス「朝デジ for アカデミー」、小中高向け記事データベース「朝日けんさくくん」などを使って、どんな学習をしているのか、学校現場を訪ねました。

 ■【朝日新聞デジタル】 CAの美しい日本語、天声人語で基礎作り 神田外語学院・国際エアライン科

 航空会社のキャビンアテンダント(CA)やグラウンドスタッフ志望者が学ぶ神田外語学院(東京都千代田区)の国際エアライン科では、学生全員に朝日新聞デジタルが読めるiPadを渡し、授業で活用しています。

 航空業界の採用試験では、語学力や専門知識だけでなく、乗客に信頼されるコミュニケーション能力が重視されます。その基礎を作る「美しい日本語講座」では「天声人語」が教材に。本文を書き取って語彙(ごい)を増やし、音読で読みやイントネーションを確認。さらに内容の要約と感想を文章にまとめます。

 「丸暗記型の試験対策ではなく、社会人として恥ずかしくない話し方を身につけてほしい。幅広い話題を扱う天声人語は格好の教材。要約は内容の理解度、感想は共感力や意見を伝える力につながります」と担当の田辺麻友美先生。声欄への投稿も奨励し、先月も1人が採用されました。

 一般常識などを学ぶ「社会人基礎力養成講座」では、時事問題の学習に記事検索を活用。気になる記事と感想を発表しあうグループ学習にも取り組みます。原発、少子化、食の安全……と扱う記事はさまざま。お互いが選んだ記事を共有することで、関心の幅が広がる効果もあります。

 「採用面接で『今日の新聞で気になるニュースは?』という質問がよく出たと先輩から聞き、新聞チェックが日課になりました」と学生たち。「ニュースに関する質問は本当に多い。就活中は多忙でニュースを見る余裕がなくなるだけに、日ごろから新聞を読む習慣を身につけることは大切です」とコース長の太田京子先生は話しています。

 ■【大学向け「for アカデミー」】 社説教材にプレゼン能力磨く 中央大学法学部

 社説を教材に、リポートの構成力やプレゼンテーション力を磨くのは中央大学(東京都八王子市)法学部の1年生向け「導入演習」(岡田大士准教授)。学生が関心を持ったテーマの社説や関連記事を探し、序論・本論・結論をまとめ、パワーポイントを使ってプレゼンテーションします。朝デジと朝日新聞の記事データベース「聞蔵(きくぞう)2」機能が使える「朝デジ for アカデミー」を活用しています。

 7月の参院選が初めての投票になった学生たちにとって、18歳選挙権は身近なテーマ。金子和泉さんは、社説「世代を超え考えよう」を取り上げました。各自がスマートフォンでこの社説を検索し、一読した後、金子さんは「席替えや行事のしきり役など、先生じゃなくて自分が体験することが大事で、民主主義は身近な社会から実践できる」と発表、高校時代どうだったかを振り返りました。

 自分より1歳年上の少年裁判を傍聴した経験から、社説「元少年に死刑 慣れることを憂う」を選んだのは今村拓朗さん。2010年に宮城県石巻市で起きた当時18歳の少年による殺傷事件と、少年凶悪事件の刑罰を考えるうえでエポックになったとされる1999年の山口・光市母子殺害事件の過去記事もデータベース「聞蔵2」で取り出し、授業で共有しました。

 クラスの半数は法曹界や公務員を目指しています。岡田准教授は「新聞記事を通して社会に目を向け、自分の意見を論理的にまとめる力を身につけてほしい。学年末には1万字のリポートを提出してもらう予定です」。

 ■【小中高向け「朝日けんさくくん」】 卒論のテーマ、記事で掘り下げる 渋谷教育学園幕張中高

 「自らの手で調べ、自らの頭で考える」という「自調自考」が教育目標の渋谷教育学園幕張中高(千葉市)。高校2年生の夏休み明けに卒論を提出します。「真空管と音」「憲法改正の議論」など自分でテーマを決め、1年生の9月から1年かけて資料を集めたり、外部の人にインタビューをしたりして、掘り下げていきます。その時に活用されるのが「朝日けんさくくん」。朝日新聞の1985年以降の記事を検索できるデータベースです。

 「朝日けんさくくん」は同校の図書館やコンピューター室のパソコンから自由に使えます。先生にアドバイスをもらいながら、放課後や授業の合間に、自分のペースで資料を集めるそうです。「食品ロス」をテーマに選んだ鵜飼唯香さん(高2)は学校カフェテリアの残飯調査やフードバンク団体への取材のほか、「日本人1人当たり毎日おにぎり1個分は捨てている」現状に、「世の中がどのように受け止めているか、新聞記事で人々の声を調べました」。

 中学2年生の国語の授業では、「ことばと社会」をテーマにグループで調べ学習をしました。アルツハイマー、バブル、アボリジニー……。医療から民族まで、さまざまな分野の言葉を、まずは辞書で語源を、その後に社会的な広がりや歴史的変遷を新聞記事や本で調べ、まとめました。

 卒論でもリポートでも参考資料の出典は明記します。図書部長の大熊啓之教諭は「ネット検索は楽ですが、信用できる正しい情報かが分からない。その点、新聞記事のデータベースには価値があります」と話します。

 

 ■「フォービギナーズ」使いやすくなりました 「読まれたファイブ」トップページに

 文字が大きく操作も簡単な特集ページ「フォービギナーズ」が、さらに使いやすくなりました。今回の改善には、読者の皆さまからの声が大いに役に立っています。

 6月にこの紙面でフォービギナーズを紹介したときは、入り口がわかりやすいところにありませんでした。そのため、「たどり着きにくい」「探せない」との声を多くいただきました。そこで、朝デジPC版トップ画面の右上に入り口ボタンを設けました。

 デジタル版の人気記事トップ5を紹介する夕刊紙面の「読まれたファイブ」は人気のコーナー。読者の皆さまからのご意見などを受けるお客様オフィスには、「見たい」「どこにあるのか」という問い合わせが常に寄せられています。そこですぐに見られるようにフォービギナーズに掲載しました。フォービギナーズのトップページをスクロールすると、画面下の方に前日のトップ5が表示されています。見出しをクリックすると、記事に簡単にアクセスできます(ランキングは、集計方法により夕刊と異なる場合があります)。

 大きくてわかりやすいと好評だった八つのボタンは、レイアウトをすっきりさせてさらに使いやすいようにしました。問い合わせ先の電話番号もページの一番上に記載しています。わからないことがありましたら気軽にお問い合わせください。

 

 ■各サービス・法人契約の問い合わせ先 朝日新聞社コンテンツ事業部 電話03・5541・8689 メールdna-support@asahi.comメールする

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