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 ▼22日付1面の厚生労働省の年金試算の記事について「不適切な計算方式を使い、現役世代の平均的な収入に対する年金額の割合(所得代替率)が高く算出されるようになっていた」とあるのは、「法律に基づく現行の計算方式では、欧米の一部の国の計算方式に比べて所得代替率が高く算出されていた」と訂正します。「政府は厚生年金の所得代替率について『50%以上を維持』と公約しているが、将来的に割り込む可能性が高くなった」とあるうちの「将来的に割り込む可能性が高くなった」は削除します。現行の計算方式では50%を割り込まないように法律で定められています。

 また、塩崎恭久厚労相が21日の衆院厚労委員会で「年金の試算について『役割を果たしていないこともありうる』と述べ、不十分だと認めた」とあるのは、「計算方式を変えた場合の所得代替率について『物差しとしての役割を果たせないこともありうる』と述べた」の誤りでした。答弁内容を取り違えました。

 「年金 不適切な試算/厚労省 支給割合高く算出」の見出しは「年金 支給割合高くなる計算法/欧米と異なる方式」に訂正します。

 ◆年金試算の仕組みについて、後日、改めて報じます。