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 「一歩進んで、一歩下がった」。これが、交渉にあたった日本政府代表の評価だ。

 しかし、本当にそう言えるのか。今後、日本が国際的な批判を無視していると見られる恐れがますます強まらないか。

 先週、スロベニアで開かれた国際捕鯨委員会(IWC)の総会の話である。

 日本が昨年末、南極海での調査捕鯨を再開…

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