[PR]

 韓国・ソウル市東部の私立大学、建国大学校周辺。カフェが並ぶ大通り沿いのビルに、スーツだけでも2千着が並ぶ部屋がある。1日80~90人、就職の面接に臨む学生が訪れ、自分に合った一着を選んでいく。

 一般の人から寄贈されたスーツを貸し出す「オープン・クローゼット」の事務所。ジャケットとパンツを3泊4日で借りる料金は、それぞれ1万ウォン(約1千円)。服には、韓国版「のど自慢」の優勝者、大企業の社員といった、寄贈者のプロフィルに加えて、彼らからの「今は就職が大変。このスーツが役立つといい」といったメッセージも添えられている。

 「スーツを買うお金がない学生に利用してもらいたい」と創業者の韓萬一さん(35)は言う。社会問題の解決を目指す市民によるシンクタンク「希望製作所」のセミナーを受け、事業を発案した。スーツの貸し出しは人気で、現在は黒字。営利目的ではないので、利益は寄付に回している。

 希望製作所の設立者が、現ソウ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも