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 奈良・興福寺の国宝阿修羅像などの文化財保護について考えるシンポジウム「阿修羅像を未来へ―文化財保護のこれからを考える―」(興福寺、朝日新聞社主催、朝日新聞文化財団共催)が25日、東京・有楽町の有楽町朝日ホールであり、約530人が聴き入った。

 パネル討論では「なぜ、仏像の修理は現状維持でないといけないのか」をテーマに議論が交わされた。興福寺の多川俊映貫首(かんす)が「仏像は礼拝の対象で、完成した作品であるべきだ。修理は現状維持ではなく、欠損はきちんと補うべきでは」と問いかけた。イラストレーターのみうらじゅんさんは「好きなアイドルがメイクを変えたら、俺が好きだった人じゃないとなる」などと述べ、現状維持にも意味があると主張した。(詳細は後日の紙面で紹介します)

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