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 細いパイプにスチールウールを入れて片側をバーナーであぶると「ボー」と音が鳴る。18世紀から知られている「熱音響」という現象だ。それを廃熱の有効活用につなげようというアイデアがある。日本人研究者がその道を開いてきた。

 熱音響現象は、西欧でパイプオルガンを修理する際に、溶接の熱によりパイプが鳴るこ…

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