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 韓国検察は14日、忠清南道(チュンチョンナムド)天安(チョナン)市の国立墓地「望郷の丘」内の碑を損壊したとして、元海上自衛官の奥茂治氏(69)を、身柄を拘束しないまま、公用物件損傷と建造物侵入の罪で起訴した。奥氏が明らかにした。

 警察によると、奥氏は今年3月、望郷の丘を訪れ、戦時中、日本に労務動員されて亡くなった人たちを追悼する「謝罪碑」の上に「慰霊碑」と記した石板を張り付け、壊した疑い。謝罪碑は国の所有で、無断で形状変更した場合、罪に問われるという。奥氏は朝日新聞の取材に「法廷で慰安婦を巡る問題点を訴えていきたい」と語った。関係者によると、碑は故吉田清治氏が1983年、「徴用と強制連行を実行指揮した日本人の一人」としての謝罪を刻んで建立した。吉田氏は生前、戦時中に済州島で女性を慰安婦にするため無理やり連行したと証言。朝日新聞は2014年、吉田氏の証言を虚偽と判断し、関連する記事を取り消した。

 (ソウル)

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