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 約598億円の年金加算金支給漏れ問題で、日本年金機構は14日に設置した専用の問い合わせダイヤルに、21日までの1週間で約12万5千件の電話がかかってきたことを明らかにした。このうち応答できたのは10・3%に過ぎず、厚生労働省は22日、ダイヤルを25日以降40から100回線に増やし、通話料も無料にすると発表した。

 年金機構は支給漏れを公表した翌日の14日に専用ダイヤルを10回線設置した。しかし同日に約5万件の問い合わせが殺到し、応答できたのはわずか591件、1・2%だった。15日に40回線に増設したものの、15~21日にかかってきた約7万5千件の応答率も16・4%にとどまっていた。

 専用ダイヤルは25日に0570・030・261から、0120・511・612に変わる。平日は午前8時半~午後8時、土日祝日は午前8時半~午後5時15分に受け付ける。今週末の23、24日は一部を除き全国の年金事務所で臨時窓口を設け、午前9時半~午後4時に対応する。(佐藤啓介)

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