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 1人が五七五を詠んだら次の人が七七を詠み、また別の人が五七五……と、長句と短句を連ねる「連句」。現在の俳句の母体であり、かつては連句が主流だった。他人と共に創作する「座の文芸」のだいご味が、今また注目されている。

 筆と硯(すずり)を置いた卓を囲み、にぎやかな話し声が続く。歌人の岡野弘彦さん(9…

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