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 7月の九州北部豪雨や相次いで上陸する台風など豪雨災害が続く。都市部では雨水が集中して浸水し、人的な被害につながるリスクが高いことにも注意したい。「都市型水害」への備えは。

 ■地下、アンダーパス 脱出方法や経路、知っておく

 利便性を追求した現代都市は、路面の多くが舗装されて雨水が地中に浸透しにくく、豪雨で排水が追いつかずに浸水が起きやすい。地下街や地下鉄の駅ではどこから雨水が流れ込んでくるか予測しづらい。

 日射の熱もたまりやすく、工場やエアコンの排熱が加わったヒートアイランド現象で上昇気流も起きやすくなり、東京都心の夏の夕方~夜では、ゲリラ豪雨のような突発的な雨が、100年間で5割近く増えたとの研究がある。

 京都大大学院の戸田圭一教授(防災水工学)は「都市が水害に弱いことを意識し、何が起こるか知っておくことが重要だ」と話す。

 特に危険が高まる地下は、最も注意が必要だ。1999年の福岡水害では川が氾濫(はんらん)してJR博多駅周辺が浸水。ビルの地下に取り残された女性が死亡した。

 浸水して水位が高くなると歩くことが難しくなり、子どもや高齢者の場合は水深20センチ程度までとされ…

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