(評・舞台)国立劇場「霊験亀山鉾」 仁左衛門、冷酷な「悪」も見せ場

有料会員記事

[PR]

 四代目鶴屋南北作「霊験亀山鉾(れいげんかめやまほこ)」は国立劇場で3回目。15年前の上演を踏襲して、片岡仁左衛門が時代と世話の悪を演じ分けて、当たり役とした。

 南北作品で江戸時代から上演が続くものは実は少なく、近代に再発見、復活された作品の方が多い。ここ半世紀に限っても、女性主人公の可能性の拡張…

この記事は有料会員記事です。残り648文字有料会員になると続きをお読みいただけます。