折々のことば:935 鷲田清一

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 モナドには、そこを通って何かが出はいりできるような窓はない。

 (ライプニッツ)

     ◇

 単一の実体(モナド)としての私の「魂」は、自分の体験を他人のそれと取り換えたり、比べたりできない。同じものを見ているつもりでも、それが同じものか、確認するすべがない。世界はどこまでも私の世界。なのにど…

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