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 延暦寺の門前、大津市坂本の50余りの里坊に石垣がめぐる。大小の自然の石をほとんど加工せずに巧みに組む「野面積(のづらづ)み」ばかり。司馬遼太郎は石垣の美に接し、「この技術の伝統を背負った近江の穴太衆(あのうしゅう)への敬意をわすれるべきではない」と『街道をゆく』で書いた。穴太は近辺の地名に見える…

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