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 がんとの共生社会を目指す「ネクストリボンプロジェクト」が2月4日の「世界対がんデー」に向けて本格的に始まる。がん経験のある著名人、がんの治療に関わる医療従事者、雇用する側である経営者などを招いたイベントを開催。がん関連の紙面を展開し、朝日新聞デジタルや外部サイトとも連携する。日本対がん協会の60周年記念事業でもある。

 日本人の2人に1人ががんになる時代。がんは必ずしも死にいたる病ではなく、「長くつきあう病」に変わりつつある。だが「がん=死」「がん=入院治療」というイメージが残り、就労などさまざまな場面で問題が生じている。患者にとって治療と仕事の両立は大きな課題で、雇用する企業にとっても、がんの早期発見や就労支援は重要なテーマだ。

 2月4日はがん経験者が自らの体験を紹介するプレゼンイベントと、シンポジウムを都内で開く。プレゼンイベントは、がん経験のあるタレントの向井亜紀さん、俳優の古村比呂さん、タレントで俳優の小西博之さんらが登壇。自身の体験、思いなどを語ってもらう。シンポは医師やがん患者、経営者がそれぞれの視点から、がんとともに生きる社会を実現するための解決策などを提案する。

 紙面では、がん経験者や専門家へのインタビュー、特別寄稿、患者の治療や生活を支える様々な職種やボランティアを紹介。効果が科学的に確認された免疫療法といった最新のがん治療などの関連記事も随時掲載していく。

 今後、支援団体や企業とも連携し、がんへの理解を深めて、ともに考えるキャンペーンを目指す。