(語る 人生の贈りもの)石川九楊:8 古典に退却、「歎異抄」が画期に
■書家・石川九楊
《1972年の「エロイ・エロイ・ラマサバクタニ」前後から80年までを石川さんは「灰色の時代」と呼ぶ。自ら染めた灰色の紙を作品に用いたからだ。終わりを飾ったのは、やはりイエスの言葉に題材をとった長さ85メートルの「エロイエロイラマサバクタニ又は死篇(しへん)」(80年)だった》…
【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら
■書家・石川九楊
《1972年の「エロイ・エロイ・ラマサバクタニ」前後から80年までを石川さんは「灰色の時代」と呼ぶ。自ら染めた灰色の紙を作品に用いたからだ。終わりを飾ったのは、やはりイエスの言葉に題材をとった長さ85メートルの「エロイエロイラマサバクタニ又は死篇(しへん)」(80年)だった》…
【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら