言葉が失墜、「物語」なき憲法論 寄稿、哲学者・國分功一郎

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 この数年、時代の要請もあって憲法学者の本をしばしば繙(ひもと)くようになった。私の専門は哲学だから門外漢として読むわけだが、一つ気がついたことがあった。

 憲法というのは高度に専門的・技術的であって、素人が容易に口出しできるものではない。ところが、戦後日本の憲法学を牽引(けんいん)してきた学者たち…

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