「俳句は喜び与えてくれる、一緒に生きている」 瀬戸内寂聴さん、初の句集で星野立子賞
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(95)が、昨年出版した初の句集『ひとり』(深夜叢書社)で第6回星野立子賞を受賞した。「俳句はずっと読ませてもらうもので、自分がつくるとは、しかも賞をいただくとは夢にも思っていなかった」と、東京都内で3月下旬にあった授賞式で喜びを語った。
寂聴さんは1960年代から編集…
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(95)が、昨年出版した初の句集『ひとり』(深夜叢書社)で第6回星野立子賞を受賞した。「俳句はずっと読ませてもらうもので、自分がつくるとは、しかも賞をいただくとは夢にも思っていなかった」と、東京都内で3月下旬にあった授賞式で喜びを語った。
寂聴さんは1960年代から編集…