[PR]

 ◆国宝「松林図屏風(しょうりんずびょうぶ)」 長谷川等伯 安土桃山時代、東京国立博物館蔵

 墨の濃淡のみで松林を描く長谷川等伯50代半ばの傑作。一見すると湿潤な大気と光を感じさせる柔らかな情景ながらも、近づくと激しい筆致が見える。中国の画僧・牧谿(もっけい)の絵に学んだ成果を、伝統的な画題に発揮した、日本の水墨画におけるひとつの到達点と評される。〈5月6日まで展示〉

     *

 東京国立博物館、5月27日まで

こんなニュースも