(日曜に想う)政官中枢、荒んだ「卑」の景色 編集委員・福島申二

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 昭和映画の名匠だった小津安二郎の言葉が、このところ胸に浮かぶ。

 「人間は少しぐらい品行は悪くてもいいが、品性は良くなければいけないよ」

 これは小津の生き方の芯であり、人を見る基本でもあったらしい。小津の求めた品性とは、いわば精神のたたずまいであろう。「品行は直せても品性は直せない」としばしば口…

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