(大志 藤井聡太のいる時代)成長編:4 「毎日将棋指せる。早くおじいちゃんになりたい」

有料記事

[PR]

 高校生棋士の藤井聡太(そうた)六段(15)が将棋に初めて出会ったのは、5歳の夏のことだった。

 愛知県瀬戸市の聡太一家の隣に住む祖母の清水育子(76)は、日本将棋連盟が監修した「スタディ将棋」(くもん出版)を聡太にやらせてみた。

 スタディ将棋とは、駒の表と裏に、動かすことのできる方向が矢印で記さ…

この記事は有料記事です。残り656文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

春トク_2カ月間無料