(声)少数の青年に負担強いる消防団

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 塾講師 川合治義(岐阜県 65)

 近郷の消防団はどこも、消防操法大会に向けて訓練に励んでいます。主に20代と30代の人たちが一日の勤めを終えて帰宅するや、簡単な夕食を済ませ、消防団の制服に着替えて練習に駆けつけます。

 私の地元では男子は各学年十数人。地元に残る青年は少なく、その人たちが地域の奉…

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