(ひと)諏訪宗篤さん 朝日時代小説大賞を受け、晴耕雨読で次作を練る

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 逆境をスプリングボードにしてきた。大学を出て東京のゲーム会社に就職し、企画に打ちこんだが、ハードワークで体を壊し帰郷した。30歳を前に作家への夢を抱き、書店で働くように。本に囲まれる時を糧に執筆し、心を込めて作品を紡ぎつづけた。しかし3年前の夏、12年続けた書店員の仕事を、会社の人員整理で失った…

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