(書評)『ザビエルの夢を紡ぐ 近代宣教師たちの日本語文学』 郭南燕〈著〉

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 ■母語話者にない「最上のわざ」

 四百年以上前にザビエルの蒔(ま)いた種が、明治初期に来日したヴィリオン神父の時代になって芽を出し、昭和初期にカンドウ神父にいたって花を咲かせ、その後ホイヴェルス神父の時代には立派に根を張った。二〇一一年に亡くなった「酒場神父」ネラン神父は、型破りな発想と言語表現が…

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