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 今年度の日本記者クラブ賞に決まった朝日新聞の奥山俊宏編集委員(52)と、特別賞に決まった毎日新聞の「点字毎日」への授賞式が23日、東京都内で開かれた。

 奥山編集委員は、米国立公文書館などで発掘した大量の文書をもとに、米側の視点から読み解いた著書「秘密解除 ロッキード事件」(岩波書店)や、「パナマ文書」「パラダイス文書」などタックスヘイブン(租税回避地)の実態に迫る報道に、世界の報道機関と連携して取り組んだ実績などが評価された。

 授賞式で奥山編集委員は、米国立公文書館の取材で昨年度同賞を受賞したジャーナリストの松尾文夫さん(84)の協力があったことや、かつてライバル関係にあった他の報道機関の記者たちと10年ほど前から勉強会やフォーラムを開いてきたことを紹介。「所属や世代を超えて教えられ、今の私があります。今後も日本のジャーナリズムに少しでも貢献できる強い記者になれるよう頑張りたい」と語った。

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 6月6日には、奥山編集委員と「点字毎日」編集部による記念講演会が東京都千代田区の日本記者クラブである。事前申し込みをすると、先着200人が無料で参加できる。

 申し込みは往復はがきに住所、氏名、年齢、参加人数(2人まで)と電話番号を明記し、返信用にも宛先を書いて、〒100・0011 千代田区内幸町2の2の1 日本プレスセンター内 日本記者クラブ事務局「クラブ賞受賞記念講演会」係へ。クラブのウェブサイト(https://www.jnpc.or.jp別ウインドウで開きます)からも申し込める。

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