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 野党6党・会派の国会対策委員長らは27日、新潟県知事選(6月10日投開票)で推薦する新顔の前県議、池田千賀子氏(57)の応援のため新潟市と同県長岡市で街頭演説した。28日に衆参予算委員会の集中審議を控え、安倍政権の不祥事や与党の強引な国会運営をそろって批判した。

 国対委員長が地方選挙の演説でそろい踏みするのは異例。新潟知事選を安倍政権の「審判の場」と位置づけ、国会での野党連携を地方にも広げる狙いがある。

 立憲民主党の辻元清美氏は、自公が支持する前海上保安庁次長の花角英世氏(60)を念頭に、「新潟のみんなと一緒に生きてきた人を選ぶのか官僚の代表を選ぶのか」と主張。国民民主党の泉健太氏は「いま東京の政治が壊れている。むちゃくちゃな働き方の法案が(委員会を)通ってしまった」と政権の強権姿勢を批判し、共産党の穀田恵二氏は「安倍政権にNOの審判を新潟県民が下そう」と強調した。

 知事選には元新潟県五泉市議の安中聡氏(40)も立候補している。(別宮潤一)

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