想定超津波「発想なかった」 東電・強制起訴裁判

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 東京電力福島第一原発事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人の第17回公判が15日、東京地裁であった。事故当時、全国の原発の安全性を審査していた岡本孝司・東京大教授(原子力工学)が出廷し、「事故前は想定を超える津波に対する発想がなかった」と証言。専門家の間でも、津波災害への…

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