温和な笑顔、朴訥(ぼくとつ)なお人柄。作品を通して、肥後もっこすらしい強固な意志を感じていた。先生には彫刻にも優れた作品が多くあったが、やはり僕にとっては銅版画家であった。出会いには別れがつきものと知りつつも、落胆は深い。

 版画は東西を問わず、多くの情報を広く伝える役割を担ってきた。先生の版画も…

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