iPS治験、脳に移植へ パーキンソン病 京大、年内にも 目・心臓に続き国内3例目

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 京都大は30日、ヒトのiPS細胞からつくった神経細胞を、パーキンソン病の患者の脳に移植する臨床試験(治験)を8月1日から始めると発表した。対象となる患者は、薬物治療では症状が十分にコントロールできなくなりつつある50~60代の7人で、1人目の移植は京大病院が年内にも実施する。

 iPS細胞からつ…

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