最低賃金、23県「目安」超え 人材確保狙い近隣県を意識

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 2018年度の最低賃金(時給)の改定額が10日、全都道府県で出そろった。厚生労働省の審議会が7月に示した目安を超える引き上げ額で決着した地域が23県に上り、前年度の4県から大幅に増えた。人手不足のなか、人材確保のために賃金水準が見劣りしないよう、近隣県を意識して目安額よりも引き上げる動きが広がった…

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