定年延長、財源に課題 「60歳超す公務員、給与7割」

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 国家公務員の65歳への段階的な定年延長について、人事院は10日、60歳を超す職員の給与水準を60歳時点の7割とするのが妥当との意見を政府に提出した。ただ、総人件費の増加や高年齢層の活躍の場の確保など課題も多く、導入時期の判断は政府に委ねた。政府は来年の通常国会への国家公務員法改正案の提出をめざし…

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