ため池1540カ所、応急措置必要 農水省、緊急点検

有料記事

[PR]

 農林水産省は6日、全国の農業ため池の緊急点検の結果を発表した。西日本を中心に、36府県の計1540カ所で豪雨や台風に備えて応急措置が必要なことがわかり、土砂や流木を撤去したり池の水位を低下させたりしたという。

 7月の豪雨でため池の決壊が相次ぎ、死者も出たための対策の一環。全国約20万カ所のため池…

この記事は有料記事です。残り121文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません