聴覚障害の夫妻、強制不妊提訴へ 神戸地裁

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 旧優生保護法の下で不妊手術を強制されたとして、兵庫県内に住む聴覚障害者の70~80代の夫妻2組が今月中にも国家賠償を求めて神戸地裁に提訴する意向を固めた。12日、代理人の弁護士が仙台市内の集会で明らかにした。聴覚障害者の提訴は全国初という。

 弁護士によると、1組は神戸市の夫妻。周囲から「手術は結…

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