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 勤め人にとって賞与は大切な生活給である。住み家を買ってローンを組んでから、支給されても借金払いで瞬間蒸発してしまう私でも、「干天の慈雨」そのものだ。

 大切な賞与が政府発行の国債だったら、「冗談はよせ」と会社に怒鳴り込むだろう。しかし、そんな時代が現実にあった。

 1939(昭和14)年5月、大蔵…

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