(at work)築地市場:6 水産仲卸 日常の魚こそ質、消費者目線で

有料記事

[PR]

 築地市場内に入る仲卸は、マグロやエビの専門だったり、水槽を置いて活(い)きた魚を扱ったりと店ごとのやり方がある。鈴木真弥子さん(43)が社長を務める「東京鈴木屋」は、イワシ、サバ、アジなど大衆魚の扱いを得意にしている。お客はスーパーや居酒屋チェーンが中心だ。

 旬のサンマは、競り場に山と積まれてい…

この記事は有料記事です。残り491文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません