豊かな色彩、叫びの先に 北欧の自然、さえた幻想の筆 ムンク展

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 人間の不安を表現した「叫び」で世界的に知られるノルウェーの画家、エドバルド・ムンク(1863~1944)。その画業の全体像を見せる「ムンク展――共鳴する魂の叫び」が10月27日、東京都美術館で開幕する。複数ある「叫び」のうち、人物の瞳が無くテンペラと油彩で描かれた作品が初めて来日するなど、約100…

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