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 ■作家・五木寛之

 直木賞をうけたあと、執筆依頼にはすべてこたえるようにつとめました。小説現代、小説新潮、オール読物といった中間小説誌のほか、エッセーなどをあちこちの媒体に書くようになりました。

 いまでこそ、エンターテインメントという言葉が普通に使われていますが、当時は「なんだそれ」という感じ…

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