(おやじのせなか)設楽洋さん 直感力で挑戦、社風の下地

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 豪放磊落(ごうほうらいらく)という言葉そのもののおやじでした。

 戦争が終わって水産会社に就職しましたが、結核を患って退社。療養後に段ボール箱の製造会社に勤めました。数カ月で「仕事を全部覚えた」と言って、新宿の実家の隣で製作所を始めた。零細の町工場でしたが、トップでいたかったんでしょう。「小さくて…

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連載おやじのせなか

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