(評・舞台)歌舞伎座「芸術祭十月大歌舞伎」 夢の名残告げる、洗練の侠気

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 十八代目勘三郎が逝ってはや6年。今月の七回忌追善興行は、2人の遺児の成長ぶりが頼もしい。

 夜。十八代目と親しかった仁左衛門の演じる「助六」は、過ぎ行く時代への美しいオマージュを奏でている。

 名乗りせりふの凜(りん)とした凄(すご)み。喧嘩(けんか)のタンカを切ってふと上手を向き、右の下駄(げた…

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