(書評)『操られる民主主義』 ジェイミー・バートレット〈著〉

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 ■似たもの同士が「部族」化する

 主義主張を異にした人々、党派が、言論の力で相手を説得しようと努め、議論が平行線をたどれば、妥協の途を探る。それも不調に終われば、最後の手段として数の力に持ち込む。

 本書を読むとこのような民主主義観がすでに過去のものになりつつあることを痛感する。言葉のやりとりによ…

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