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 18世紀のポルトガルと21世紀の日本を舞台に、3人が一人二役を演じる恋愛ミステリーが公開されます。どちらも恋人を亡くした女がうらみを晴らそうとする話ですが、微妙な差異からちがう結末を迎えます。

 リスボン大震災後のポルトガルに連れてこられた日本人召使の宗次(柄本佑)=写真右=と四郎(中野裕太)。宗次は女中(アナ・モレイラ)=同左=と心を通わせますが、雇い主に銃殺されます。21世紀の東京五輪後の日本では、加勢(柄本)にリストラされた日系ブラジル人の幸四郎(中野)が、妻(モレイラ)を残して自殺。女が選んだ手段とは――。監督は舩橋淳。

 ◇10日[土]から東京・シネマート新宿ほか、順次各地で公開。一般1800円など(朝日新聞社配給協力)

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