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 「映画の日」の12月1日、40歳以上のシングルに出会いの場を提供する朝日新聞社の会員制サービス「Meeting Terrace」(ミーティングテラス)は、映画鑑賞会とセットの交流会を東京都内で開いた。大人の恋がモチーフのイギリス映画「ロンドン、人生はじめます」を楽しみ、感想を語り合った。

 午前10時過ぎ、18人の参加者は4グループに分かれて自己紹介。試写室に移動し、映画を鑑賞した。上映後のトークショーでは、映画の宣伝用イラストを描いた石川三千花さんをゲストに迎え、映画パーソナリティーのコトブキツカサさんが司会を務めた。トークショーの後、石川さんは「映画のように参加者の中からカップルができるといいですね」と話していた。

 その後、参加者は別室で、映画の舞台となったイギリスの料理をビュッフェスタイルで味わった。映画のストーリーから出題したクイズ大会では、優勝したチームに映画のブルーレイ&DVDがプレゼントされた。

 都内在住の会社員の女性(40代)は「映画とイギリスが好きで、映画通の人と出会えればと思って参加した。交流会は(同国出身の作家)アガサ・クリスティが好きな人が2人もいて盛り上がった」、神奈川県の会社員の男性(50代)は「(主演の)ダイアン・キートンがおしゃれで、きれいな街にぴったり。またこういう企画をやってほしい」と感想を話していた。(上江洲仁美)

 ■違うタイプの2人でも、心寄せ合える

 トークショーの主なやり取りを紹介する。

 コトブキ 大人の恋愛映画としていかがでしたか?

 石川 孤独な大人同士のいい作品です。監督のジョエル・ホプキンスは、その土地の中で疎外感を感じている中高年の恋愛をうまくつくっています。エミリーはアメリカからやってきたよそ者で、ドナルドは世間から隔離され自分だけの世界に生きている。全くタイプの違う2人が、だんだんと心を寄せ合っていく過程が温かく描かれている。人間って年をとると頑固になってきて、自分はこういう人とは話が合わないだろう、と決めつけがち。全然違ったタイプでも、話してみたら今まで会った人とは違うな、面白いぞって興味を持つことが大切です。2人は、新しいところに踏み出せず、自分を分かってくれる人がほしい、と意外と共通点があったことに気づき、心を通わせていく。そういうことは現実でも多いですよね。

 コトブキ 主人公を演じたダイアン・キートンの魅力はなんでしょうか。

 石川 彼女は今年72歳。アカデミー賞主演女優賞(1978年、「アニー・ホール」)も受賞しています。アカデミー賞のレッドカーペットではあえてタキシードを着るなど、人とは違うファッションスタイルがユニーク。今回は、言ってしまえば「老い隠し」で、映画の中でも眼鏡で目尻を、ハイネックでのどのしわを隠し、丸くなりがちな体の線をジャケットで「かっちり」とさせている。気になるおなかに太いベルトを合わせ、脚長効果を出しています。

 コトブキ (男女で)同じ映画を見て、好きか嫌いか意見が違うときって逆に相性が合うことがあります。好きな映画や俳優が重なる人とだけ相性がいいってわけじゃないんですよ。最後にメッセージをお願いします。

 石川 私は45歳で結婚しましたが、私と主人も全く違うタイプ。若いころだったらダメになっていたかもしれないけれど、大人になって余裕ができた分、相手を違う人だと認めてそのまま受け入れることができる。映画の好みも人づき合いも仕事も、自分の範囲を決めつけてしまわないで、世界を広げて一歩踏み出す勇気を持てば、もっと楽しく生きていけると思います。

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 石川三千花(いしかわ・みちか) 1954年、山形県生まれ。イラストレーター、エッセイスト。アパレル会社勤務後、3年間のパリ滞在を経てフリーに。女性誌を中心に映画、ファッションなどについてのエッセー、イラストを発表している。モード誌「SPUR(シュプール)」(集英社)で、コラム「石川三千花のセレブったぎり!HYPER」を連載中。著書に「石川三千花の勝手にシネマ」(世界文化社)、「石川三千花の勝手にオスカー」(集英社)など。

 《映画のあらすじ》

 ロンドン北郊の広大な公園ハムステッド・ヒースの自然林で生活していたホームレスの男性が、土地の所有権を得て一躍資産家になった実話をもとに映画化。

 高級住宅地ハムステッドのマンションに暮らすエミリーは、夫が亡くなったあとに発覚した浮気や借金など多くの問題に直面していた。ある日、彼女が部屋から林を眺めていると、濃いひげの男が暴漢に襲われたのを目撃する。

 翌日、エミリーは、手作りの小屋に住むその男性ドナルドと出会い、次第にひかれていく。彼は開発業者に立ち退きを迫られていた。

 ジョエル・ホプキンス監督、ロバート・フェスティンガー脚本。ダイアン・キートン、ブレンダン・グリーソンら出演。2017年(日本は18年)公開、102分。

 ブルーレイ&DVDセット(税込み5122円)が5日、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントから発売された。

 <1周年記念で入会金お得に 10日まで>

 ミーティングテラスは、朝日新聞社運営の会員制サービスです。首都圏で40~65歳のシングルの方に、イベントを通じた出会いの場を提供しています。「パートナーが見つかった」と、うれしい報告もたくさん寄せられています。

 サービス開始1周年を記念し、10日までキャンペーンを実施中です。通常3万9800円(税別、ウェブからの申し込みの場合)の入会費が2万円になります。男性は、公式サイトから期間中に申し込み手続きを完了された方、女性はご入会再開通知に登録された方が対象です。独身証明書は、その後の到着でも構いません。

 ■無料説明会・相談会も開催

 無料説明会・相談会を実施中。サービス内容やイベントの雰囲気をお伝えし、不安や質問に答えます。女性は希望者多数につき入会制限中で段階的に入会いただいています。

 ■1月もイベント盛りだくさん

 来年1月の会員向けイベントは、東京交響楽団のニューイヤーコンサート鑑賞、目黒雅叙園の百段階段の見学、プラネタリウムでの星空観賞など非日常感が味わえる催しが多数あります。ビール工場や朝日新聞東京本社の見学など、これまで好評だったイベントも再度開きます。

 ■問い合わせ先

 詳しくはサイト(https://meetingterrace.jp/別ウインドウで開きます)で。質問はサイト内お問い合わせフォーム(https://meetingterrace.jp/inquiry/別ウインドウで開きます)または電話(050・6861・0010、平日午前10時~午後5時/土日祝正午~午後5時)で。

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