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 創刊40周年を超えた朝日文庫が出版社12社と互いの1冊を紹介しあうフェアを、12月初旬から全国1300の書店で展開している。

 朝日文庫は1977年創刊。司馬遼太郎『街道をゆく』や本多勝一のノンフィクションなどで知られ、近年では累計215万部の吉田修一『悪人』など、ジャーナリズムから文芸まで売れ筋も幅広い。

 フェアには、角川、講談社、新潮など12の文庫が参加。朝日の長田匡司編集長が12の文庫から、各文庫の編集長が朝日から、思い入れのあるおすすめの1冊についてコメントを寄せあった。例えば、ちくま文庫の伊藤大五郎編集長は永井義男『図説 吉原事典』(朝日文庫)を挙げて「無念、うちで出したかった!」。長田編集長は「過去に例がない横断企画。様々なジャンルの本が集まる文庫ならではの出会いを楽しんでほしい」と話す。

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