(評・舞台)歌舞伎座「十二月大歌舞伎」 胸を打つ平成の阿古屋

有料記事

[PR]

 夜「壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき) 阿古屋」主演の玉三郎が圧巻である。

 京の五条坂の遊君阿古屋は、馴染(なじ)みを重ねた平景清が平家滅亡と共に姿を消したので、鎌倉幕府の堀川御所に引かれ、男の行方を厳しく問われる。

 阿古屋は知らぬと答える。秩父庄司重忠(彦三郎)は、拷問と称して、琴、三味線…

この記事は有料記事です。残り622文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【期間中何度でも15%OFF】朝日新聞モールクーポンプレゼント