(回顧2018)現代演劇 劇場で感じた、確かなリアル

有料記事

[PR]

 現代演劇の2018年を振り返ると、各地の劇場や劇団、ミュージカルの現場で、確かな実りを感じる。「フェイク」が我が物顔でうごめくいま、むしろ劇場で感じるリアルがあった。

 彩の国さいたま芸術劇場は「世界最前線の演劇」を始めた。第1弾はテロリストになっていく若者を描く「ジハード」(瀬戸山美咲演出)。次…

この記事は有料記事です。残り1812文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(春トクキャンペーン中)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

春トク_2カ月間無料