(書評)『給食の歴史』 藤原辰史〈著〉
給食と聞くと、誰もがなにがしかの思いを抱く。おいしい、まずい。早い、遅い。それらに付随する淡い思い出。でも、皆で同じものを同じ場所でいっせいに食べるのは大きい。
高校で弁当持参となると、悲喜こもごもになった。手の込んだ飾りつけが多くの目を引くすぐ隣で、弁当の蓋(ふた)を立て隠して食べている。小銭…
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給食と聞くと、誰もがなにがしかの思いを抱く。おいしい、まずい。早い、遅い。それらに付随する淡い思い出。でも、皆で同じものを同じ場所でいっせいに食べるのは大きい。
高校で弁当持参となると、悲喜こもごもになった。手の込んだ飾りつけが多くの目を引くすぐ隣で、弁当の蓋(ふた)を立て隠して食べている。小銭…
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